
1日コースでは進行役の基礎スキルのみの習得が出来ます。
※チーム医療を標榜する病医院・福祉施設では1日コースのみでも効果があります。
1 進行役によるテーマの案内 明るく大きい声で開会を宣言し参加者を巻き込みます
- 毎回の会議で進行役は今回の会議の目的と、協議の目標到達地点を案内します。
目的と行程が分かると参加者の士気が上がります。
この時、同時に進行役(ファシリテーター)として自覚を宣言します。
例:中立的である、プロセスだけを管理する、WIN=WINを目指す 等々
同時に参加者は、小さくても「よい出来事」を報告・紹介します。場の雰囲気を温めます。
参加者が快適でいられる場を作るのはファシリテーターの大きな役目です。
2 会議のルールを作る
★ブレーンストーミングを有効に使いこなし参加者の守るべきルールを作ります。
特に新しいチームが編成されたときは必ずルールを作りたいものです。
ルールは模造紙に書かれ、いつも目に入るよう適切な場所に掲げます。
小さな紙片に書いて会議の開催を告げる案内状(案内シート)に最初の内は書くことで参加者が自らを教育する事になります。
ルールの作り方は職場の会議にも反映されます。話し合いの土俵にはルール(規範)が必要です。
例:発言を途中で遮らない、質問は複数をまとめて最後に答える、時間通りに終わる、会議室内で協議を終わらせる、電話に出ない、最後まで人の話を聞き届ける 等々
3 傾聴と承認(誉め・認め)で誰もが人の発言に耳を傾ける場作りを学ぶ
★人の話を聴く雰囲気を会議室に作る手法を学びます。「聴かれる」会議では、参加者の心が融和します。進行役の聴く技術と相互に聴かせ合う技術を学びます。
例:言い換える、引き出す、勇気付ける、褒める、黙る、皆に話させる、等々
4 人は会議室に来る前に議題とは別のことを考えています。
これを「心の荷物」と呼びましょう。
★心の荷物を降ろさせます。その後に議題に集中させることを学びます。
「心ここに在らず」の状態を脱して会議に集中させます。
5 合理的に優先順位をつける方法を学びます。
意見の絞り方も皆が納得いく方法があります。
★多重投票で敗者を作らない決定を学びます。
マトリクスを使い短時間で優先順位を決めていきます。
小さな行動プランもマトリクスで簡単に決まります。
その他に紹介する話し合いを構造化するツール: フロー図、ツリー図、サークル図
6 決議を実行する会議に変身する。
★今回と次回の会議の間に何も行動が起きないとき我々は「何も起きない」と言います。
この間の行動の役割を振られた担当者を孤立させずに支援するサポートチームを作ります。
7 会議を毎回振り返ります。
★会議が改善されない原因の一つが振り返りが無いということ。毎回の振り返り法を学びます。
専用のシートを使って簡単に会議を振り返るだけで参加者の意識が変わります。
以上を6時間〜6.5時間で学びます。(人数で変わります)
機能評価受審は2日コースが必要です。 |